【Kindle fire HD10】『Kindle Fire』ご紹介
■amazonデバイスと言えばまずは『Kindle Fire』
現在発売されているラインナップは以下。
【7インチ】
Fire7 8GB \5,980
Fire7 16GB \7,980
※第7世代/2017年発売(2019年2月現在)
【8インチ】
Fire HD8 16GB \8,980
Fire HD8 32GB \10,980
※第8世代/2018年発売(2019年2月現在)
【10.1インチ】
Fire HD10 16GB \15,980
Fire HD10 32GB \19,980
※第7世代/2017年発売(2019年2月現在)
このようにタブレット端末としてはかなり安価です。
もちろんApple iPdadなどの高級機とは比較するべくもないですが十分な性能もありますし、何と言ってもAmazonのサポートがついていますので安心感があります。
OSはAndroid OSをカスタマイズした『Fire OS』を搭載しています。ですが使い勝手はほぼAndroid OSと変わりません。
Amazonコンテンツとの親和性を重視しているためホーム画面に「本」「ビデオ」「お買い物」などのメニューが並んでいて、スワイプするだけでアクセスできます。
またAmazonアプリもすでにインスト―ルされてるのでPrime会員などAmazonコンテンツのヘビーユーザーであればかなり使い勝手の良い端末です。
■『Kindle Fire』ここが気になる
気になる点もいくつかあります。人それぞれかと思いますが、私個人としては以下3点です。
1.GooglePlayストアが使えない。
Amazonアプリストアは種類、更新頻度ともにGooglePlayストアより貧弱です。
まず本家「YouTube」アプリが使えません。青色アイコンの「YouTube」アプリはありますが、これは単にブラウザのショートカットです。
他「YouTube」閲覧用サードパーティーアプリはありますが、 別途広告が入ったり、動作が安定しないものも多いようです。
またショッピングサイトアプリは大体使えません。
私が主に使っている「楽天ショッピング」、「Yahoo!ショッピング」、「ヤフオク」、「メルカリ」はアプリが用意されてません。特に楽天アプリはポイントが+1倍になるので使用頻度は高いので残念です。
ただし、この点については後日解決方法をアップします。
2.テレビなど他のディスプレイ端末に出力できない
上記URLを見て頂くとわかるのですが、第6世代以降のKindle FireではMiracastでもHDMIでもテレビなど他ディスプレイ端末に接続できなくなっています。
テレビに出力できてしまうと、Kindle FireでだけでAmazonビデオなどをテレビで視聴できるため、FireTVを購入する必要がなくなってしまうからでしょうけど、前世代からKindle Fireを使っていて、テレビ出力を活用しているユーザーにとっては買い替えを躊躇するところでもあります。
とは言えFireTVは使ってみると絶大な威力を発揮するので、\3,980から購入できるので、後々アップしますが利用を強くお勧めします。
3.SIMスロットがついてない
他のタブレットでもSIMスロットがついてない端末は多々ありますが、使い倒そうと思えばやっぱりSIMスロットがついていた方が何かと便利です。今は格安SIMでデータ通信のみであれば月額\300~\500程度で利用できますので。
都市部ではいざ知らず、田舎ではWi-Fiが拾える所なんてほとんど皆無と言って良い状況ですから、外でも利用する場合はいろいろと手間をかけねばなりません。
このようにタブレット端末としては微妙なところもあるKidle Fireですが、
欠点を補完しつつ100%使い倒す方法を今後紹介していきます。