【結論】Windows10は快適か?
基幹パーツのアップグレードは終了
前回までで、メモリ、内蔵ストレージ、CPU、光学ドライブ、OSのアップグレードは一旦終了とします。
CPUはCore2Quadが動作しなかったので、Core2Duo P8700(2,53GHz)のままですが、今後機会があればCore2Duo T9900(3.06GHz)あたりに換装したいと考えています。
Windows10の使用感
もともとWindowsXPやVista時代のPCなので、Windows10が使えるレベルなのか心配でしたが、メモリ8GB、内蔵ストレージはSSDにすればかなり快適に使用できます。
Chromeでタブを10個くらいを開いてブラウザベースでは
・XfreeでWordPress
・Googleドライブ
・はてなブログ
・楽天ブログ
・ASPサイト
・他情報サイト
など10個くらい開いて、さらに
・Microsoft Excle
・Microsoft ExpressionWeb
・アウトラインプロセッサ
・GIMP
などそれほど重くないアプリケーションを複数同時使用するくらいなら問題ないです。
ただGIMPは起動にやや時間がかかりましたが、起動してしまえばサクサク動いてくれました。
またGyaoやamazonビデオもコマ落ちすることなく視聴できています。
ベンチマークソフトは動かない
ただCINEBENCHやPassmarkなどの最近のベンチマークソフトを動かそうとすると、起動すらしなかったり、一部しかできなかったりしました。おそらくグラフィック機能が貧弱すぎるためと思われます。
結論:古いパソコンでもWindows10を快適に使用できる
Windows7のサポート期間終了が近づいてきています。これを機にパソコンを買い替えるという方も多いと思いますが、現状のパソコンでもそれなりにアップグレードしてあげればWindows10でストレスなく使用できます。
特に今回CPUをアップグレードできなかったので、性能に直結するアップグレードはメモリとSSDのみ、すなわち最もアップグレードしやすい箇所です。
この点を踏まえると、2009年発売のモデルでもまだまだ現役でがんばれるということです。
また今後どこかいじるところがあったら記事にアップしますのでお楽しみに。